商品名：超レア銭　合背銭　中華民国三年　袁 　　　　世凱　壹圓銀貨　両面同刻印　月氏　 　　　　美品 　　　　落札価格：50万円 サイズ：直径39.1mm 量目26.4g 説明 中華民国三年の袁世凱一圓銀貨の合背銭です。 両面が、袁世凱の横顔の同刻印になります。 合背銭の歴史 ・中華民国合背銭とは、中華民国三年（1914年）に発行された袁世凱像壹圓銀貨のうち、両面に袁世凱の肖像が刻印された貨幣です。 ・エラーコインではなく、正規の貨幣として流通していました。ただし、日本ではエラーコインと認識されていますが、中国では正規の貨幣と見なされています。 ・表裏両面に同じ肖像が刻印されていることから「合背銭」と呼ばれ、非常に珍しい貨幣とされています。 「月氏」と呼ばれるのは、中華民国三年の貨幣にのみ見られる特徴で、民の字が月の字になっているためです。中華民国八年以降の貨幣では、通常の「民」の字が使われています。 ・非常に希少なため、コレクターアイテムとして高値で取引されています。オークションでの落札価格が数百万に達した例もあります。 ・サイズは、量目26.4g 直径39.1mmでカタログ等の数値は、量目約26.5g,直径約39mmなので一致してます。 また、２枚の銀貨を張り合わせたものでもありません。画像7参照 価値を調べてみました。 第28回銀座コインオークションに合背銭がありました。 福建省造の光緒元寶　五文　黄銅貨の両面龍頭図の合背銭が、スラブや鑑定書等無で落札価格50万円でした。 福建省造の光緒元寶　五文銅貨の現在価値が17,000円なので500,000円÷17,000円＝ 29.4倍なので約30倍になります。 袁世凱の壹円銀貨が、並で20000円位なので 20000円×30倍＝60万円になります。 中華民国の銀銭を調べるには、オークションワールドのオークションで落札価格を調べるのが良いと思います。 財産として保管していた人が多いのでスラブに入っていなくても高額で落札されています。