大幅お値下げ　 28000円→20000円 レンガ模様のブラウン色の小紋　正絹の着尺反物 　ご覧いただきありがとうございます。群馬県の絹産業の礎である富岡製糸場の世界遺産登録への推薦が決まった際に企画された、糸取り工場のシンボル、レンガ模様の小紋の反物です。 　折しも今年は世界遺産登録十周年。母の箪笥から出てまいりましたのも何かのご縁でしょうか。 　落ち着いた上品な茶色に、生糸の色そのままのレンガ模様。フランス式のレンガの積み方で有名ですが、そのレガシーを受け継いで表現されています。 　着尺と思われますが、羽織やコート、またはタペストリーやバッグなどの小物に仕立てられても、日本の絹の歴史、渋沢栄一翁らの尽力で創設され、たくさんの女性たちの力で支えられて良質の絹を生産し、明治期に多くの外貨をもたらした絹産業の証しとしての輝かしいストーリーを語ってくれることでしょう。 　類似品を拝見したことがなく、希少性の高いお品と思われます。 　群馬県の方、絹のお仕事に携わられる方、お着物をこよなく愛される方にお持ち頂きたく、よろしくお願い申し上げます。 　羽織、道行コート、道中着